koshiba blog

シニア犬とともに

検査結果

   血液検査のため動物病院の先生に一旦愛犬を預け、呼ばれるのを待つ私・・

これ以上治療の必要な病が発覚しませんように🙇 それだけが今の願いです。

 

しばらくすると検査が終わった愛犬が看護師さんに抱かれて出てきました。愛犬とは

常に一緒にいるし、入院をしたことも無く、誰かに預けたことも無いので、こんな

短時間でもどなたかに預け 帰って来る愛犬を見るとなんだか不思議な気持ち・・・

 そんな事を考えていたところで名前を呼ばれ、診察室にドキドキしながら入りまし

た。結果を聞きます。

  

 結果は・・・・・・・・・・・・いろいろ説明を受けまして、今のところ心配してい

た病気の疑いはなかったようです。ただ、今後も食べているのに体重が増えない、減る

などの問題が続けば次の段階に進むようです。悪性の腫瘍の疑いを考えての検査です。

引き続き自宅での体重コントロールを頑張ります!ということで、診察を終えまし

た。支払いを済ませ外に出ると外はもう暗くなっていました。愛犬は、病院を出て

すぐに外でオシッコをしました。待合室の中では出さないように我慢していたのかな?

老いてはいるけれど、そんな姿を見ると切なくもあります。

    心の準備がないまま病院に連れ出された愛犬はすっかり疲れてしまったのか

帰るとすぐに爆睡していました。お互い今夜はよく眠れそうです。(˘ω˘)

またもや問題発生か❔❔❔

  話は現在に戻り・・・・・・

 

 

前庭疾患の飲み薬が飲み終わる時期に来たので再度診察へ…

仕事から帰ったその足で、すぐに軽い散歩を済ませ,バタバタしながら車に愛犬を

乗せて出かけます。愛犬は、「どこに連れて行かれるのか⁈」とまだ心の準備もでき

ないまま病院に到着してしまいました。今日まで体重増量のため色々と工夫をして

きましたがどうなるか❓運命の体重チェックの日です。結果によっては、新たな病気の

疑い・・・検査が待っています。祈る気持ちでいざ測定へ…

目を疑いました👀     

なんと!さらに減っていたのです!これはショック(◎_◎;)でも落ち込んでいる暇はなく

検査にまわされることに決定。。。。。

これ以上この子に負担をかけさせたくない!結果が出るまで待合室での待ち時間では

ついついよからぬことが頭をよぎります。すると、隣に座った方の膝に乗ったかわいい

ワンちゃんが嬉しそうに愛嬌を振りまいてくれます。若くて元気で羨ましい❤

しかも 体重が増えてしまってお悩みだとか…ますます羨ましい♡

  隣のワンちゃん🐶と戯れながら検査結果を待つ飼い主でした。

 

 

 

                    次回へ続く・・・・・・・・・・・・

続 仔犬期脱走事件Ⅱ🐕💨💨

  庭から脱走し、作業員のお兄さんの協力で奇跡的に無傷で助けられた愛犬。

お兄さんから愛犬を受け取り抱きかかえた子はおそらく相当パニックに陥っていたので

しょう。この短時間の間で身体が小さくなったように感じるほど怯えた表情で小刻みに

震えていました。ダッシュで走り抜けたものの、公園に着いて失速し どうしたらいい

のか分からずフラフラ歩いているところでお兄さんに捕らえられたのでしょう。私の

胸に戻ってきた愛犬を改めて見てビックリ!

  

    大量の抜け毛で私の服は毛だらけ( ;∀;)   身体からはボソボソとまだ抜け

続けていて 払っても払っても抜け毛が風に舞います。急激にストレスがかかるとこん

なにも毛が抜けるんですね。ひとつ発見し、落ち着いたとこでそろそろ帰りましょう

と思い帰路につきましたがまたビックリ!愛犬は逃走の途中で💩をしていました。

緊張すると便意をもよおすタイプなので途中でやってしまったのでしょうね?慌てて

家を出てきてしまっている私は当然処理袋を持つ余裕などありませんからまた家まで

戻り、💩を取りに公園まで歩くこととなりました。

 結果オーライとも言いきれませんが、ひとまずその日は 大人げのない飼い主に

ブツブツと文句を聞かされる一日になってしまった愛犬でした。

 

  

続 仔犬期脱走事件

  庭に繋いだはずの愛犬が、隣家の外壁工事の音に驚いて逃げ出し、それを必死で

追いかける飼い主❕❕

 

 車通りの激しいバス通りをダッシュで渡ろうとしている我が家の愛犬…

飼い始めて間もなくですよ…  こんなにも早く愛犬を危険にさらした飼い主として

の責任感を感じ、自分を責めながら、今はとにかく無事でいてほしいと祈る気持ち

で息をきらせながら 中学生の頃の体育大会の時より必死で走りました。

 驚くことに偶然にもバス道路には一台も車は走っておらず あっけなく渡り切り

渡った先にある広い芝生の市営公園へ入って行きました。危険な道路を渡ってしまえば

確かに一瞬安心しましたが捕まえるまでは油断できません。名前を叫んでも 興奮状態

の犬は戻って来る気配がありません。公園の奥へとますます入って行ってしまいます。

すると私を後ろから追い越して、隣家の工事の作業員の方が愛犬を追いかけてくれてい

ます❕❕若い彼は、見事な速さで愛犬を捕まえ 抱いて戻って来てくれるではありません

か!安堵と走った疲れでその場に座り込みそうになる私・・・・・・

 作業員の方から愛犬を受け取り丁寧にお礼を伝え、彼は作業に戻って行きました。

冷静になった後、いろいろと驚くことが( ゚Д゚)❕❕

 

 

 

          次回に続く・・・・・・・・・・・・

 

仔犬期脱走事件🐕💨💨💨 

   愛犬が我が家の家族になった頃、いかにも柴犬の子犬というより

「若い小柴」という感じでした。ブリーダーさんのところで売れ残り(言葉は悪いです

が)というか大きくなりかけてしまった子だったのです。家にとっては将来的に展覧会

で優勝🏆するような立派な犬じゃなきゃ困る❕❕というわけではないので、どんな子で

もカワイイ我が子として受け入れました。

 ただ,すごく警戒心が強く神経質な性格で、さほどフレンドリーでもありませんでし

た。柴犬の特徴が強く出ているというのでしょうか。人に甘えることも下手で、とにか

く距離を縮めることに苦労しました。ブリーダーさんから譲っていただいた当日、我が

家に到着してキャリーケースから出そうとしても小刻みに震えながらケースの中で💩

をしてしまっていました。

    

   ある日、庭で日向ぼっこをさせながら外でトイレも済ませてもらおうと、リード

につないでおいたのですが、その日はたまたま隣家で外壁の塗り替え工事を開始した

日であり作業員の方が何人か出入りし、鉄パイプを持って足場を組む準備をしていまし

た。鉄パイプを地面に下ろす大きな音に驚き リードを引きちぎって逃げ出してしまっ

たのです。ビビりの愛犬には初めて聞く大きな音にパニック状態だったんだと思いま

す。庭から勢いよく道路に飛び出し、そのまま全速力で走り、交通量の多い県道に向か

って一目散です。

   「ヤバイ❕❕」

 

 慌てた私は取るものもとりあえず 名前を呼びながら走って追いかけました。でも

若くて元気な犬の全力な走りに追いつけるはずもなく・・・・・・

目の前で危険なバス道路を横切ろうとしているではありませんか❓

 

 『 ああああ(゚д゚)! もうダメだあ』

 

 

 

                       次回へ続く・・・・・・

 

 

 

仮病❔❔

   前庭疾患が再発して一週間が経った頃、眼振もみられなくなり首の傾斜も

改善された様子で、治りは遅けれども落ち着いて以前の生活を取り戻しつつありまし

た。

 

  食事の時間になり飲み薬を混ぜたウエットフードといつものドライフードを用意し

与えようとしましたが、その前に点眼をさすので、いったんケージの前にフードを

置いたまま点眼薬を取りにその場を離れたのですが 戻ってきたところでビックリ❕❕

 

    ケージの中から鼻先を出してフードの入ったお皿に向かって舌を目いっぱい

出してペロペロ😝

 しかし微妙に届かず...    それにイライラしたのかケージをガタガタ足で

かじり、お皿を手繰り寄せるように前足で床をガリガリ!こんなにがっつく姿を

13年飼ってきて初めて見ました。愛犬はちいさなころからそれはそれはおとなしく

自己主張もあまりすることなく要求吠えをして何かを訴えずに、気を引くために

わざと物音をたてて知らせてくるような子でした。食も細くムラ食いに悩まされていた

ので痩せ気味の体格でした。服用しているステロイド剤に食欲増進の作用があるような

ので薬に原因があるのでしょうが、こんなに食い気丸出しの愛犬の姿は驚きです。

興奮しすぎてケージの柵に嚙みついている姿は野生動物そのものでした。

「こんな子だったっけ❓」これが私の感想です。もはや最近の老化の衰えも感じさせ

ないほどの勢いでありふらつきも忘れてしまったかのよう・・・・・

 最近の元気のなさはまさかの仮病(゚д゚)!? と、、疑ってしまうくらいでした。

たまに犬ってかまってほしくて具合の悪いフリをしたりしますよね?でもまさか・・

さすがに今回は違いますよね?そこまではやりませんよね…

  

 

                        腑に落ちない飼い主でした。

愛犬との出会いを振り返る

   以前、愛犬と出会うきっかけなどを軽く書きましたが、時々こうして出会いの

経緯などを紹介してみたいと思います。

  

   約2年の月日をかけて何軒かのペットショップなどを回り、行きついたのは

市外にある柴犬専門のブリーダーさんでした。いつか家族になるワンちゃんに出会うた

めに、高速道路に乗り遠方まで足を運びました。そのくらい当時の私の意気込みは本気

だったわけです。ここまでの経緯を見ても愛犬との出会いは偶然などではなく必然で

あり、縁あって自分のもとに来てくれたんだなあと思ってしまいます。13歳になった

愛犬を見つめながら「この子はうちに来て幸せだったんだろうか?」とふと考えま

す。私は本当に感謝しているんですが、気持ちが伝わっているのだろうか?愛犬に尋ね

てみたいですね。人間で数えると70代のおばあちゃんワンコですからあと数年は

一緒にいてくれると思いますが、残りの時間を大切に…今日1日も仲良く、元気で

過ごしたいです。

 

   今後も、一緒に過ごした時間の中で起きた事件なども振り返って日記を綴ってい

きます。