koshiba blog

シニア犬とともに

食べるものを選り好み⁇

    診察時に体重測定をしてもらい、増加が認められたので努力が実って喜んで

いたところでした。先生の指示では、かなり食事量を増やしても大丈夫だということで

したので更なる増加を目指して工夫を続けていこうと、張り切って今日もドライフード

を多めに入れて与えてみたのです。

   が!!・・・・・いきなり食べない(・・?

昨日あんなに先生に「このまま順調に体重をふやせそうです❕❕」なんて勢いよく

言った次の日の朝💦まさかの無反応・・・

フードのお皿を2度ほどクンクンと嗅いだだけで、不思議そうにこちらを見上げてくる

んです。

「えっ⁉」   また体調が悪いんだろうか⁇昨日の今日で、早くもまた診察⁇

色々な考えが頭をよぎります。食べてくれないと飲み薬も与えられない💦どうしよう😭

 

 お薬を混ぜて与えるためにウエットフードを別の容器に入れ、まずはお薬を与えて

みることにしました。こちらは幸い勢いよく食べてくれました。この時は無理強いせず

ドライフードを置き餌をしてそのまま仕事に出かけました。そして早めに帰宅すると

朝の餌が食べてありました。時間をおけば食べるということか…

その日の夕方の給餌は先にウエットフードを混ぜて薬を飲ませた後 余ったウエットフ

ードをドライフードの上に乗せて与えてみました。そうすると朝の拒絶は嘘のように

勢いよく食べ始め、見事に完食しました。なんとか太らせようとして好みのフードを

多めにあげていたら贅沢になってしまい普段食べていたドライフードを拒否していたの

でしょうか…  老いが進んで衰えているように見えても、好みの主張をしたり、知恵

をつけたりと 犬なりに日々楽しみを見つけて生きているんだなあと思ってしまった

日でした。