koshiba blog

シニア犬とともに

愛犬の吐き戻しの謎

  食後に頻繁に吐き戻しをすることが心配になり、診察を受けました。検温をしたり

触診を受けたりしましたが特に気になる症状は見当たらないと言います。次にレントゲ

ン撮影をしました。食道が狭窄しているようでもないし、目に見えて明らかに悪い

所見はありませんでした。そこで吐き気止めの注射を打ってもらって診察は終わり

帰宅しました。

 

   その後も早食いによる吐き戻しはあったものの、吐いた後にはケロっとして元気

だったため特に診察にはいかず様子を見ることにしました。

柴犬は気圧の変化に敏感なのか、気候の影響で吐き気をもよおすことがあるようなので

す。愛犬もその傾向があるのか、時折黄色い胃液のようなものを出す時があります。

だからといってグッタリしてしまうような重症ではありません。その後も普通に散歩

に行ったり遊んだり普段通りの生活をしてきました。最初は吐いただけで,つい

過剰に心配してしまいがちでしたが、知識は大切ですね。落ち着いた対処が必要だと

思います。こちらの気持ちを犬は敏感に感じ取るようですから犬にも不安な気持ちが

伝わらないように気を付けたいところです。