koshiba blog

シニア犬とともに

診断結果

前回は、突然愛犬に表れた病状について書きましたが、、発症した夜は付き添って寝ていても愛犬の眼振が激しく気分も悪いようで、なかなか眠れない様子でした。私のほうも犬が気がかりでウトウトはしながらも何度も起きては犬の寝顔を確認していたので睡眠はほとほとんどできずじまいで、そのまま朝を迎えたのでした。

 

 

動物病院の診察時間を調べ、急いで向かいました。病院はとても混みあっていて待ち時間がとても長く感じましたが、順番がまわってきたときは本当にホッとしました。

 

 

診断結果は   「前庭疾患」  とのことでした。

犬の前庭疾患とは,前庭と呼ばれる平衡感覚をつかさどる領域が侵されたことにより神経症状が現れた状態だそうです。原因は不明のことが多いようです。なんとなく病名は知っていたので恐らくそうだろうなと覚悟はしていました。とりあえず薬を処方してもらい帰路につきました。

 

 

帰宅したとたんに、昨夜からの緊張が解けぐったりしてしまった私です。でもまだ愛犬の症状は相変わらずなので目を離すことはできず(>_<)もう一晩眠れぬ夜を過ごすのでした。