koshiba blog

シニア犬とともに

🏥夜中の体調不良🏥

前庭疾患発症以来 いっぺんに老いが進んでしまった愛犬。一日でも長く、自力で歩きトイレもオムツを使わず生活して欲しいと願いながら 時々好物の鶏のササミを茹でてカリカリフードにトッピングしてあげていました。闘病中はウエットフードが主だったのでカリカリを控えめに与えていたのですが 回復するとともに徐々にカリカリを多めに戻しつつありました。

その日は夕飯で使う鶏のササミを犬用に少し除けて置き フードを与える前に食べさせてみようと準備をしていました。

  ササミを茹でている間のにおいを嗅ぎつけてソワソワしだし、立ち上がってキッチンをのぞき見していた成犬期。  今はもう反応がありません。嗅覚も鈍るのか・・・匂いには気づいても立ち上がるまでの体力がないのか・・・

少し寂しい気持ちになりながらササミを細く割いてもっていってあげると顔を上げて

ゆっくりと立ち上がります。時間をかけて立ち上がりにおいを確かめるようにササミに鼻を近付け すぐに完食。良かった💛

 

私達も夕飯を食べ終え片付けも済ませ 明日に備えて早く寝ようと急いでいたところ ケージから物音が…

見に行くとワンコはトイレに立っていました。何度も回って体勢を整えながらやっとしゃがんで💩をしたのですが下痢でした。その後も何回も排便に行くのですが緩くなる一方。そのうち嘔吐まで。下痢と嘔吐を繰り返し深夜まで  それは続きました。

次の日、病院に行きお薬をもらいました。薬によって症状は治まってきました。

また体重が減ってしまって落ち込むことに・・・

またふりだしに戻ってしまいました(>_<)