koshiba blog

シニア犬とともに

一難去ってまた一難

   動物病院で処方された薬がそろそろ飲み終わるころ、診察に行くことに・・・

動物病院にはたくさんのワンちゃん ねこちゃんが訪れますから待合室には色々なニオ

イがあり、愛犬はそれが刺激になり尿意を催すので 必ず出かける前ギリギリでトイレ

を済ませるようにしています。(前回は診察台で粗相を…)

近所をひと回りして排便も済ませるため動物病院に連れていく日の朝は、準備でバタバ

タなのです。

その日は混雑もなく、すぐに診察していただけました。実は、前庭疾患を発症する前に

眼球の白濁と視力に不安があり そのことを相談していました。今回の診察時に検査を

する予定になっていました。

 そして検査の結果・・・・・

   新たな病が

          緑内障             

片目の眼圧が非常に高く、白く濁った眼はほとんど機能していないかもしれないと・・

  多少の覚悟はしていましたがそこまで悪かったんだと…また厳しい現実を突きつけ

られてしまいました。

 

 緑内障といえば 目の中の眼房水が溜まって眼圧が上昇することによって目の痛みや

視覚障害を引き起こす病です。眼圧がコントロールできない場合や痛みが強い場合 眼

球を摘出する可能性もあるということです。

急性のものと慢性のものに分けられるそうですが、我が子の場合は慢性緑内障という診

断でした。柴犬は比較的緑内障にかかりやすい犬種のようですね。

 ということで、現実を受けとめ さしあたり処方された目薬を使っていくしかありま

せん。なんとか眼圧を抑えることが先決でしょう。定期的に眼圧をチェックしながら

経過観察することになると思います。

 

次から次へと起きる問題に気持ちがついていけません。